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トレーナー:渡邉健太「次はサッカー選手を支える側に。トレーナーになって思う存分プレーしてもらいたい」

プロフィール

渡邉健太(わたなべけんた)1984年生まれ
出身:埼玉県、ポジション:FW
サッカー歴:川越東高校⇒筑波大学
現在:トレーナー

現在の状況について

今はどんなお仕事をされているんですか?

トレーナーとして「鍼灸スポーツマッサージ&コンディショニング BeTR(ビートリー)」に勤務しています。スポーツマッサージとトレーニングを組み合わせることで、その場しのぎではない、一人ひとりの身体に合わせたオーダーメイドのサービスを提供しています。毎日いろんな悩みを持たれている方がいらっしゃるので本当にやりがいがあり楽しく働いています。

どういった経緯でいまの仕事にたどり着いたんですか?

小さいころからスポーツが好きでたまらなかったんですが、中学生になってから怪我が多くなって。かなり悩んでました。そのときにスポーツトレーナーさんと出会って、それまでにはないリハビリの進め方や怪我との付き合い方を教えてもらいました。そのときに「自分も怪我や痛みで悩む人の役に立ちたい」と思ってこの道を志すようになりました。
大学卒業後に鍼灸あん摩マッサージ師の専門学校に通い、国家資格を取得。その後、接骨院勤務や東京ヴェルディ1969・日テレベレーザでのトレーナーとしての活動を経て、6年前から現在の店舗(BeTR)で働いています。

現職のやりがいはどういったところですか?

笑顔と感謝の言葉を頂けたときが一番のやりがいですね。「渡邉さんのおかげで、痛みや身体の不調が楽になったよ」と笑顔でお声がけいただいたときが最高に嬉しいですね。

現職に向けて事前に準備したことはありますか?

はい、あります。Jリーグチームのトレーナーになりたいと考えていたので、どうやったらなれるかを色々と調べていました。ですが、これだっていう情報がなくて。悩んでいても仕方ないので思い切って大学4年生の頃ですね、Jリーグでトレーナーをされていた方にどうやったらなれるか直接聞きにいきました。突撃訪問です。そのときに「まずは人の身体に触れる国家資格の取得すれば」と勧められたので、大学卒業後に専門学校へ進みました。専門学校に通いながら現職の代表のところでアルバイトもさせてもらい、そのまま卒業と同時にその会社に就職できました。プロサッカー選手になることは無理でも、同じサッカーの世界で選手たちのサポートができたら最高だなと思ってました。
余談ですが、サッカーが好きでミーハーで目立ちたがり屋だったんですよ(笑)。とにかく「Jリーグ」という舞台でトレーナーになりたかったというのが本音です。

いつ頃から考えていましたか?

だいたい中学生のころですかね、トレーナーになることを考えたのは。サッカー選手としての実績はありませんでしたが、プロを諦めたわけではありませんでした。なのでサッカーとトレーナーの勉強が出来る大学を調べて進学しました。大学入学後も毎日サッカーの練習をしながら、トレーナーに必要だと思う授業や研究室を選んでいました。

サッカーキャリアやサッカー感について

サッカーキャリアを教えていただけますか?

小学生からサッカーを始めました。地元の中学・高校でプレーを続け、大学サッカー強豪の筑波大学へ進みました。覚悟はしていましたが大学では世代別の代表選手がたくさんいてびっくりしました。みんな本当にうまくて。最初は委縮しましたが、徐々に良いプレーを吸収して自分の実力も上げられたかなと思います。良いお手本が近くにいるので今思えば最高の環境でしたね。

得意なプレーは?

FWだったんですが、相手の裏をつくプレー、身体ごとゴールに突っ込む事や競り合いには少しだけ自信がありました。根性論ではないですが、やっぱり上手さより気持ちが得点を左右することはありますので。

引退を決意したのはいつですか?

覚悟はしていましたが、どこか全てを受け入れませんでした。大学4年生の最後の試合で終了のホイッスルを聞いた瞬間は「あーこれで必死にプレーするのは本当に終わりなんだな…」って思った記憶があります。

いつ頃から引退を意識し始めましたか?その時の気持ちは?

大学生の後半あたりですかね。プロとしての道は難しいなと思っていましたし。その頃には選手として全力で取り組むのは大学までと自分の中で決めていました。寂しさ半分、引退後の楽しみ半分といった感じでしょうか。自分なりにも、日々のコンディショニングや補強トレーニングなど、サッカーを最優先に生活していたので、引退後しばらくはぽっかりと心に穴が空いた感じでした。決めていたことにも関わらず、やはり自分の中の最優先事項がなくなるんだと思うと、喪失感・脱力感みたいなものはありましたね。次の道というか、この先の進路のことを考えるようにして寂しさをごまかしていたと思います。

サッカーを通して身に着けられたと思うことはありますか?

たくさんありますが、人との繋がりと感謝の心、あきらめない気持ちですね。

サッカーを通して身に着けたことが仕事でも活きていると思うことはありますか?

集団スポーツに熱中してきたことでチームメイトやスタッフだけでなく、相手選手や審判の方々、応援してくれてる方など多くの存在があり、サッカーという競技は成り立っていることが理解出来ました。仕事や私生活の中でも同じことが言えると思います。また、仲間とぶつかったり、離れたりすることがあってもそこから多くを学び、どう成長していけるか、そんなことが考えられるようになったのは、サッカーのおかげだと思っています。今の職場でも落ち込むことはたくさんありますが、周りの皆さんのおかげで多くの学びと喜びを感じることの方が多いですからね。

現職の準備としてやっておけばよかったと思うことはありますか?

サッカーだけでなく、様々な競技の現場を経験してみたかったですね。あとは、スポーツ現場だけでじゃなくて病院や整骨院、接骨院、スポーツジムなんかももっと経験出来れば良かったかなと思っています。

どうしてそう思います?

実際に現場に立ってみないとわからないことは沢山あると感じてます。それぞれの雰囲気や人間関係、組織の形や特色など、限りある時間の中で出来るだけ多くの経験をすることで、自分の選択肢を多く持てるようにしておけば良かったかなと思っています。

社会にでた時のために引退前にやっておけばよかったと思うことはありますか?

税制度や社会保険制度、経済についての仕組みや知識ですかね。

それはどうしてですか?

今後、現在の仕事を続けるにあたっても、このあたりの制度は重要だと思います。学生時代はたくさん時間と学ぶチャンスがあったのでやっておけばよかったですね。今もあまり分かってないですが(笑)。

サッカー選手としてやっておけばよかったことはありますか?

一回の試合、一回の練習、一本のシュート、一本のパス、3mのスプリント…全ての一つ一つをもっと真剣に、もっと大切にこだわってやるべきでした。それに尽きます。サッカーに限ったことではないですが、その時の最善を尽くす。出来そうで出来ない難しいことですが、意識するだけでも違うと思います。

今考える将来の夢はありますか?

そうですね。アスリートから一般の方まで、老若男女の様々なパフォーマンスアップを図れる総合医療施設の様な場所を創りたいですね。

よりよいセカンドキャリア準備のために

現在サッカーを頑張っている方々へアドバイスをお願いします

自分の人生ではサッカーを通して素晴らしい人達と関わらせて頂くことができました。どんな人に出会い、どんな刺激をもらい、それをどう自分に活かしていくのか。この先もどんな人たちとの出会いがあるのか楽しみで仕方ありません。いつかは自分がもっともっと成長して、誰かに刺激を与えられる存在になりたいです。自分から言えることは多くの人と出会い、色々な刺激をもらって下さい!ということですね。

【渡邉さんの現職のご紹介BeTR(鍼灸スポーツマッサージ&コンディショニング)

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